2014年5月19日月曜日

2020年のエンジニア像 ~ エンジニアがこの先生きのこるには? ~ powered by AWS に行って来た

先日、こちらのイベントに参加してきました。
http://peatix.com/event/33718

今勢いのある会社さんのCTOや開発部長さんによる、
今後のエンジニアのキャリアのあり方や
エンジニアの組織論、マネージメント論を
自身、自社の体験にもとづき語って頂くとというパネルディスカッション形式。

パネラーは以下の方々。
クックパッド株式会社CTO 舘野 祐一氏
株式会社クラウドワークス 開発担当取締役(元CTO) 野村 真一氏
Sansan株式会社 開発部長 藤倉 成太氏
株式会社nanapi CTO 和田 修一氏

主催はアマゾンさんでした。



現在マネージャということもあり、またもうじき40を迎える35歳エンジニア定年説をとっくにつきやぶってる身でもあることもあり、今後の自身のあり方や、他の会社さんのマネージメント手法などを参考にさせていただこうと思い参加しました。

主催のアマゾンさん含め、どの会社も普段は技術寄りのイベントでお見受けすることが多いのですが、今回はどちらかというと組織論やマインドセット的な話が聞けて、それだけでも新鮮だったです。

以下、特に印象に残った部分走り書き。(聴講していた時のメモ書きほぼそのままなので乱文です。。)

クックパッドさん
技術の会社ではなく、ユーザーのための会社というメッセージを特に採用時には大事にしている(自己満足のためだけでない、カスタマーファーストの精神)

アマゾンさん
95年のファーストローンチ時の画面を表示!
(ネットスケープな感じがなつい!)

初心忘れずということらしいです。

採用については、その人をとることで社員の平均値があがるかを重視している

パネルディスカッション1

ベテランが若手に負けない強みを持ってこの先生きるには?

ベテランはピンをおす速度は遅いがつなげるスピードは早い
(知識と経験)

設計は経験がものを言う

社内のめんどくさいおじさんにならない
つみあげではかなわない
横への展開、総合力
相手への理解力、文章力、プレゼン力

新規技術獲得に注力する人と、事業達成だけで新しいものを得ようとしない人との比較や評価は?

期日、もしくはユーザーにこだわってやっていかないとすぐに若くなくなる

技術のための技術はマスターベーション

何かをかけてこその技術

リーダーシップをとることが大事
(マネージャとかでなくて、ものごとを前にすすめていく)

4人(4社)共通にしてるのは事業コミットを重視している
(「会社の成長速度をあげないひとはいてもらっては困る」など)

パネルディスカッション2

テクノロジースタートアップとして
この先生き残るには?

変化をしつづけることが組織で継続できるかが重要

はやってるものに対応できる組織づくり

会社のビジョンがCEOと握られていて採用にもつながっている

変えることと変えないことの線引き
(事業を進めるのに必要なら変化は必要、なければいらない)

肝心なのは、それを判断するアンテナを失ったらいっかんのおわり

ビジョンと風土以外は全部かえないといけない

sansanさんはMVV全員いえるように取り組んでいる
(やってほしいこと、やってないことを把握してもらう。みんな唱和する)

文化をつくっていく

ユーザーを笑顔に

ユーザーにどう技術を役立てるか?
(テスト改善は、どうユーザーのオペレーションに役立てるか、など)

6年後若手エンジニアはいるか?
(オフショアだけ?)

エンジニアは、技術者というよりクリエーターよりのイメージになりつつある

限られた能力者にはパズルの組み替えをして能力を発揮できる場を与える

多様性

外に出ないエースのようなひとを採用するには、コードチェックが必要

まとめ(自身の総評)

目から鱗というより、むしろ自分が普段思ってることと大体同じことをもっと強い意志で戦略的にやられてる印象があって、ちょっと勇気づけられた感がありました。

個人的にポイントだったのは、

  • カスタマーファーストの精神
  • 事業コミット
  • エンジニアはクリエイター的イメージになりつつある
  • ベテランキャリアとしては、総合力、クリエイティビティの重視
  • よい文化、風土の創造、尊重

でしょうか。

最後に、今後のエンジニアはどうなっていくかという問いに対して

3つのタイプに分類される、

①技術専門職で、次の技術を創造する人

②技術を使ってサービスを届ける人

③エンジニアの組織を作っていく人

という解があったのですが、

僕は今、②だったり③だったりしてて、

②は今後圧倒的に多くなり、(=クリエイターと同じジャンルになる)
①は限られた精鋭に絞られて、
③は必要だけどやりたがる人があまりいなくて人手不足

というのが実情なのではと思います。

この分類には、ぼくも賛成で、キャリアを考える時に、自分の適正とやりたいことが
上記のどれに当てはまるかというところから、磨いていくスキルや経験を考えてもいいのかなと思いました。

それにしても、アマゾンさんは前回のGitHubの社員を招いたハンズオンだったり、今回のディスカッションだったり、自分のツボにはまるイベントを開いてくださります。

次回も期待しています!


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